夏かぜ対処法2013
夏かぜ対処法2013
今回の「夏かぜ対処法」は、投稿が少し遅れてしまいました。
しかし次の4つの理由からお知らせさせていただきたいと考えました。
a) まだ暑さが続きそうであること。
b) 今後、急な天候の変化があった場合、体調を崩しやすい事。
c) 体調の優れないまま、学校が始まった際、子供同士の接触により感染を受けやすい事。
d) 何よりも疲労をためず、体調管理に気を使っていただきたい事。
夏かぜ対処法
- 夏かぜの中で多いものは、手足口病、プール熱、ヘルパンギーナなどです。
潜伏期間は1週間位、発熱は3~5日。治癒には7日程かかります。
原則として、抗生物質の内服は必要ありません。解熱剤も医師の指示通りに使用して下さい。 - すべて接触、飛沫感染します。赤ちゃんの便にもウイルスがたくさん出ています。感染した子供さんを、出来る限り他の子供から離す。タオルの共有禁止、解熱してもすぐに集団生活(幼稚園・保育園・学校に行かせる)をさせず、医師の指示を受けてから普通の生活に戻して下さい。
- プールや屋外での運動、旅行などについても医師に相談して下さい。
- とびひは石けんを使ったシャワー浴が勧められています。湯船に入れると他の子にうつる危険性があります。また原則として消毒は必要ありません。
- 水イボについては、重症化している場合もありますので、一律に申し上げられませんが、リンク先を参照して下さい。
以下のリンク先もご参照下さい。
新学期を前に、子供達の体調を整えて学校に送り出して下さい。