子供の食物アレルギー対策
子供の食物アレルギー対策
その最終報告書によると、
1) 食物アレルギーのある子どもは、おかわりを全面禁止にする。
2) 事故が起きた時、病院などにすぐ連絡をとれる態勢を整える。とした。
他方、日本小児アレルギー学会は、2013年7月24日、「自己注射用アドレナリン(商品名エピペン)の適応」を決定致しました。これは、エピペンが処方されている患者さんでアナフィラキシーショックが疑われる場合、リンク先の症状が一つでもあれば、エピペンを使用すべきであるとしています。
同時に東京都健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課も2013年7月24日に「食物アレルギー緊急時対応マニュアル」を作成し、幼稚園・保育園や学校で食物アレルギーが疑われた際には、エピペンの使用を前提としたマニュアルを準備した。
上記の「食物アレルギー緊急時対応マニュアル」の6ページには、心肺蘇生とAEDの使用についても書かれているが、食事を見守る先生方の負担が大きすぎないか気になるところです。
エピペンについては、当サイトでも紹介させていただいた事がありますので、下記のリンク先をご覧下さい。