熱帯夜の安眠法(4) -熱帯夜の安眠グッズ(氷枕)-
熱帯夜の安眠法(4) -熱帯夜の安眠グッズ(氷枕)-
保冷剤を冷凍庫に入れておいた「氷枕」をお勧めします。
氷枕の使い方
- 「冷やし枕」同様、お休みの1~2時間前に寝室のエアコンを動かし、保冷剤は冷凍庫に複数個用意して下さい。
- お休みになる際に、「氷枕」をタオルで巻いて温度調節(夜間も25度以上なら冷房は風量を弱にして、温度は28度)します。
- エアコンを就寝後1~2時間で切れるように、タイマーをセットします。夜間に暑さで目が覚めるようなら朝まで28度にします。
- これで頭の芯まで冷えて、軽~く、脳の活動が停止したような「涼しさ」を楽しめます。枕は頭の下よりも首に近いところに置き、初めは横向きになってお休み下さい。
- 夜中に目が覚めたら「氷枕」を交換し、水を飲んでからエアコンをタイマーで1時間だけ使いましょう。
- 再び、軽~く、脳の活動が停止したような「涼しさ」を楽しめます。
この「氷枕」さえあれば、脳の活動を急速に低下させ、より早く深い眠りに入れます。
汗をかいていても気になりませんが、汗をかいたパジャマやタオル、シーツはどんどん交換しましょう。「氷枕」で気持ちよい睡眠と発汗で夏を乗り越えましょう。
最近では、凍らせても柔らかい状態を維持できる保冷剤も売られていますので、固さが気になって休めない方には、凍っても柔らかい保冷剤をおすすめします。