一年の計 (1)カレンダーソフト
一年の計 (1)カレンダーソフト
新年を迎えたところで、どうしても必要なものの一つにカレンダーがあります。
カレンダーは生活スタイルや家族構成などによっても様々な書式やデザインのカレンダーが欲しくなります。その理由は、家族にとって必要な予定を書き込みたいからです。
あちこちの店で頂いたものでも構いませんが、余分なデザインや店のスケジュールなどが書き込まれているとわずらわしく感じられるものです。
今回、我が家で利用しているカレンダーをご紹介します。
電子ノート(シャープ) ・・・2018年に追加更新。
すばやく起動し、紙の手帳のようにスラスラした書き心地で使えます。
ノート最大5,000ページ、スケジュール4年分を書き込め、スケジュール管理などに利用できます。
パソコンとのデータ連携で、データのウケワタシも可能ですが、データは画像データとして扱われます。
充電なしで30日間使えます。
WG-S50、WG-S30T、WG-S20他にも旧タイプの機種があるようです。
エクセルのCSVデータを取り込めないのが残念です。
GPD Pocket 2 (ジーピーディ・ポケットツー) ・・・携帯パソコン端末。2018年10月以降に発売。
機能が豊富なモバイル・パソコンです。
Windows10搭載のクラムシェル型UMPC(ウルトラモバイルPC)と言う位置づけのようです。
クラムシェルとは、「二枚貝」という意味らしいですが、何でわざわざ「クラムシェル」と表現したいのか解りません。
すでにAMAZONでも取扱がございますが、評価は大きく分かれています。
それでも電子ノートが画像データとして記録されるのに比べ、持ち運べるPCですから、普及と共に性能と価格が落ち着くのを待ちたいと思いますが、この価格なら普通のPCを2台は買えそうです。
・・・つまり、利用年数を考えると、とても4年は使えないと思います。年間利用コストを考えますとまだ手が出せません。
ONE-NETBOOK OneMix ・・・・上記GDPの中華版のようです。2018年8月発売。
こちらもすでにAMAZONで取扱がございますが、まだ売れてないのか、警戒して手を出さないのか? ・・・解りません。
jumper EZbook 3 ・・・・類似のモバイルパソコンは、他にもございますが、もはやメモ帳ではありません。
シンプル カレンダー ←リンクしてます。個人的に最も利用してます。
卓上(A4サイズに二ヶ月分印刷)用で手書きでの書き込みが可能なカレンダーとして利用しています。
リンク先の「まとめて印刷する」でA4用紙に2ヶ月分印刷しますと書き込みに丁度良いサイズです。 そのリンク先の下の方には、様々なサイズに印刷できるものがございます。無料。
ちびむしカレンダー ・・・・同時進行の予定や、並行するスケジュール管理、プロジェクト管理に利用できるガントチャート(進捗管理表)はこちら。
卓上カレンダー ←リンクしてます。
Vectorからダウンロードできる無料の卓上カレンダーです。上のシンプルカレンダーは、単に印刷して利用するだけですが、こちらはパソコン上で予定を書き込む事が出来る点が特徴です。無料。
月間/年間カレンダー、メモ欄からなり、テキスト書き出し、時限(タイマ)機能を備えています。
記念日の編集/表示、各日付のメモ編集/表示は、日付を右クリックして表示されるメニューから行える仕組みは便利です。前二者は印刷して利用するカレンダーですが、この「舞暦」はより細かな設定が可能で、常にパソコン上でスケジュール管理を行う几帳面な方向けかも知れません。
友人知人の記念日や親族の法事の予定など一度設定しておくと便利です。無料。
上記と同様な機能を有しますが、こちらはシェアウェアです。上記のような機能を有する無料のスケジュール管理ソフトがなかった頃から使っています。
上記と同様に恩師の命日、親族や子供のイベントなど、一年単位で繰り返されるスケジュールの管理には便利です。現在は他の無料ソフトで管理できます。
次回は、「一年の計は元旦にあり」についてのコラムをご紹介させていただきたいと思います。