暑いときの運動 まとめ
暑いときの運動 まとめ
生活習慣病の予防や改善のため、あるいは要介護状態への移行を少しでも遅らせるために、身体活動に取り組まれる高齢者の方々は少なくありません。
しかしながら、4~6月の間に行っていた身体活動を、7~9月の暑い季節にも頑張ろうとされておられないでしょうか。
昔から頑張ることや我慢することを「良」とする基本的な考え方では、なかなか手を抜く事に罪悪感を感じてしまう人もいるかも知れません。
他方、暑いときに頑張って身体活動をやり遂げようとすることは、熱中症や脱水のリスクを伴うことをまず、ご理解いただきたいと思います。
その上で、4~6月までの活動に比べれば1/3~1/5程度の運動量では、物足りないと感じてしまうかも知れません。
また、どうしても日課として継続したい方は、朝の出来る限り涼しい時間にやり終えるようにして下さい。
何もかもガムシャラに生きてきたように、暑い中での身体活動で無理をして熱中症や脱水になれば、頑張る意味はありません。
どうか体調のコントロールを第一に考えてお過ごし頂きたいと思います。
(1)運動するとどうなるか?
(2)暑い時とは
(3)脱水の兆候見逃さない
(4)脱水を防ぐには
(5)スポーツドリンク -糖質には注意が必要-
(6)スポーツドリンク -アミノ酸を摂る意味-
(7)スポーツドリンク -クエン酸の機能-
(8)運動におけるクエン酸の効果
(9)炭酸水のレシピ
(10)番外編1 ・・・・・・発砲焼酎の試作にチャレンジ!
(11)番外編2 ・・・・・・重曹の使い方を押さえましょう。
(12)番外編3 ・・・・・・牛乳とクエン酸でヨーグルト作り。
まとめ