介護支援ロボット情報 まとめ
介護支援ロボット情報 まとめ
ロボットスーツHAL®による歩行機能向上促進プログラム継続について 〜 下肢機能障害を有する児童・生徒につくば・湘南で無償提供 〜 ・・・2019年3月
ロボットスーツ導入状況 ・・・2019年2月
東京2020パラリンピック英国スイミングチームが、ロボットスーツHALの装着体験 ・・・2019年1月
脳梗塞や脳出血、脊髄損傷の後遺症に対するリハビリをサポート
自動車保険で重度後遺障害に対し、リハビリ10回分のトレーニングを保障(AIG損保、2019年1月から) ・・・2018年11月
米国食品医薬品局(FDA)より医療機器としての市販承認を取得 ・・・・2018年1月
HAL医療用下肢タイプの承認2015 ・・・・2015年12月に掲載。
*********** 以下の情報は、2015年3月24日にご紹介させて頂きました ***********
2015年3月現在、歩行支援ロボットスーツHALはまだ臨床試験中です。
他方、ヨーロッパではすでに医療機器として販売されており、脳卒中や事故のために半身麻痺のある患者さんだけでなく、スポーツ選手が怪我をした後のリハビリや術後のリハビリにも利用されています。
日本で開発された世界で初めての歩行支援ロボットが、開発元である日本ではまだ厚生労働省が医療機器として認めていませんが、下記に紹介したように一部の施設ではすでに応用が始まっています。
国内におけるリハビリは、回復期の治療期間を終えますと、残念なことにリハビリ治療を受けることはできません。その後は、年齢によっては介護保険でかろうじて対応可能となっていますが、現実はほとんど機能改善を目指したリハビリよりも、現状機能の維持さえも危うい支援状況でしかありません。
下記の報告は、多くの運動機能の回復に期待されますので、一日も速いHALの普及を期待しています。
(1)何が出来る?
(2)最近の動向2014
(3)生体信号で動作を起動する
(4)山梨県の検証結果
(5)脳卒中の患者さんでは1
(6)脳卒中の患者さんでは2
(7)脳卒中の患者さんでは3
(8)脳卒中の患者さんでは4
(9)パロの効果1
(10)パロの効果2
(11)ポリオ1 ・・・・45年間も自立歩行できなかった患者さんへの適応。
(12)ポリオ2 ・・・・果たして、その効果は?
まとめ
関連情報
以下の情報の中で、関心のあるテーマを参照して頂ければ幸いです。
介護 (1)ロボット技術の介護利用
介護 (5)自動排泄処理装置
介護 (6)尿吸引ロボと介護支援ロボット
介護 (7)ロボットスーツ
認知症(10)ペット型ロボットの効果
認知症(11)ペット型ロボットAIBOの効果
認知症(12)様々な癒し系ロボット
認知症(13) 番外編 アニマルセラピーとロボットセラピーの効果の比較