食べる順番に関する科学的知見 まとめ
食べる順番に関する科学的知見 まとめ
2015年9月9日、厚生労働省は、日本人の長寿を支える「健康な食事」の普及について と言う健康な食事のあり方の普及を公表しました。
これは、炭水化物やタンパク質など必要な栄養素の摂取基準量を満たしたコンビニエンスストアやスーパーの弁当、総菜などを「健康な食事」として認証し、下のマークを表示することで、健康な食事を普及させたいと考えているようです。
このマークの「主食」は黄色、「主菜」は赤色、「副菜」を緑色で表し、
3色を組み合わせることで栄養バランスの良い食事の普及を目指しています。
詳細については、上の厚生労働省のリンク先、あるいはこちらを参照して下さい。
しかしながら、例え食事の栄養バランスが優れた食事であっても、同じ量を食べる時、食べる順番が血糖値にどう影響するかまでは折り込まれていません。
下の情報は、糖尿病患者さんだけでなく、メタボリック症候群の方やその予備群の方、もちろん一般の方々にも参考にして頂ければ幸いです。
(2)血糖値をゆっくり上げる方法1 ・・・・一般的な考え方を(4)まで説明します。
(5)食べる順番による血糖値の違い1 ・・・順番の違いによる血糖値の変化を紹介。
(7)2型糖尿病患者さんでの場合1 ・・・・糖尿病患者さんにおける順番の違いによる血糖値の差。
(8)2型糖尿病患者さんでの場合2 ・・・・糖尿病患者さんにおける順番の違いによるインスリンの差。
(9)2型糖尿病患者さんでの場合3 「血糖値✕時間」の面積で血糖上昇曲線下面積を求めて比較した。
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