おにぎりと寿司の違い、その中間もある二党流?
おにぎりと寿司の違い、その中間もある二党流?
今回は、単なるコラムです。
以前、以下の説明で外国人は寿司とおにぎりの違いを理解していないと書いたことがあります。
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ある人の意見では、おにぎりは普通の炊いたご飯で、お寿司は酢飯を使うとのこと。
さて、外国人の認識の実態は、以下の「おにぎりとお寿司」のリンク先を見て頂きたい。
おにぎりとお寿司 ・・・リンクしてます。
寿司とは
米飯と主に魚介類を組み合わせた日本料理である。
大別すると、
酢飯と生鮮魚介を用いた「早鮨(早ずし)」と、
魚介類を飯と塩で乳酸発酵させた「なれ鮨(なれずし)」に区分されるとの定義もあるそうです。
おにぎり
炊いた米、すなわちご飯に味を付けたり具を入れ、三角形・俵形・球状などに加圧成形した食べ物。
通常は手のひらに載る程度の大きさに作る。
作り置きが可能で、さらに保存性・携行性に優れている。
寿司とおにぎりの中間が「押し寿司」?
押し寿司とは、酢飯と具を重ね、圧力をかけて隙を詰めた料理。
鯖寿司(さばずし)、鱒寿司(ますずし、下図)、鱧(はも)の押し寿司などもある。
確かに、見れば一目瞭然ではあるが、鮭のにぎり寿司(下の図)と上の写真のます寿司の違いを聞かれても困る。
そしてもっと困るのが、鮭の乗った柿の葉寿司です。
食べないにも関わらず、「柿の葉」が主役なのだろう。
世の中、何もかも整然と分類されるわけではなさそうで、矛盾をそのまま受け止めても、誰も優柔不断として「柿の葉寿司」を責める者はいないだろう。
・・・・この乗りで「希望の党」は野党か与党かを曖昧にしておきたのだろう。
きっと変幻自在に野党と与党を使い分ける「両刀」ならぬ「両党」使い?かも知れませんが、これも言い方によっては「二刀流」ではなく「二党流?」と言えなくもない。
・・・・期待して良いのか悪いのかこれは困る。
恐らくメジャーにはならないだろうが、日本人好みの「中庸?」路線なのだろうか。