ペットの介護 (5)ペットの在宅介護から看取りまで
ペットの介護 (5)ペットの在宅介護から看取りまで
インターネットを利用できる現在、学ぼうと言う意思さえあれば、多くのことにチャレンジできます。
何もかもお金を出せばペットの世話も看取りまで依頼できる社会になりました。
その一方で、自ら学び、自らチャレンジするならさらに一歩先を目指すことも可能です。
今回はペットの一生を面倒見てくれる施設の紹介から始まり、在宅介護用品のご紹介、及び書籍や通信教育でペットの介護について学ぶことの可能性について検索してみました。
あなたのペットのために、あなたはどのような選択肢を希望されるでしょうか。
すべては、あなたと暮らすペットとあなたご自身のために、少し時間をとって考え、準備されてはいかがでしょうか。
看取りまで対応する施設 ・・・東京ペットホーム
ペットを飼えなくなった飼い主を対象に、ペットの一生について世話をする施設です。
また、ペットのサイズと介護度によっても料金設定は異なっており、その豊富な対応は今後の需要を見越しての事でしょう。
在宅におけるペット介護用品
加えて、ペット用の介護用品も続々と商品化されていますので、ある程度は在宅介護も可能です。
例えば、次のような製品が紹介されています。
介護マット
「老犬介護用 床ずれ予防ベッド」 ・・・amazonでは人気の商品。
ぐっすり眠る ふんわり ベッド マット ・・・上記同様、人気の商品です。
歩行補助具
歩行補助 介護 ハーネス ・・・類似の歩行を補助するハーネスで散歩の機会をより多く出来る事が期待されます。
我が家では、M.ダックスなので、「歩行補助ハーネスLaLaWalk小型犬・ダックス用サポーターパッド付き」を検討中です。
介護食品 ←・・リンクしてます。
様々な食品がございますが、ヒト同様、噛む力、飲み込む力の低下に伴い、ペットの介護食にもペースト状のものや、パウダー状のものをぬるま湯で溶いて適度な食感に調節して与えるもの
さらに、ペット用酸素ハウスもあり、高度な対応も可能になりつつあります。
しかしながら、大切なことは、下に紹介させて頂いたような書籍がございますので、やはり介護の基本から学んで準備しておきましょう。
ペットの介護について学ぶ必要 ・・・前回も記載しました。
老犬生活 完全ガイド 若山 正之 高橋書店 (2006/7/27) ・・・著者は酪農学園大学獣医学科卒。若山動物病院院長です。
保健所犬の飼い主になる前に知っておきたいこと 単行本 片野 ゆか (著) 新潮社 (2013/8/16)
他方、もう少し学ぼうと言う方には、動物介護士に関する通信講座もあります。
加えて、英語も一緒に学ぼうとお考えであれば、動物の介護福祉士に関するオンラインスクールにチャレンジしてみるというのはいかがでしょう。
こちらも同様のコースです。「Animal Health Care」