新型コロナウイルス対策についてのご提案
新型コロナウイルス対策についてのご提案
いまだ終息したとは言えない新型コロナウイルスについては、安全で有効な治療薬も予防ワクチンも現時点ではございません。
この状況で2020年の冬場に向けて新型コロナウイルスに対応するためには、初期症状が新型コロナウイルスによく似た病気で予防ワクチンがある疾患については予防対策を行うことです。
初期症状が新型コロナウイルスに似た疾患でワクチンがあるのは、肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンですので、これらのワクチン接種を受けておかれることをご提案させて頂きます。
(1)肺炎球菌ワクチンを生後6ヶ月までに受けておられる子供さんが増えてきましたが、大人に接種できる肺炎球菌ワクチンもあり、65歳以上、5歳刻みで一部負担金の補助を受けられます。希望者はご相談下さい(電話では対応いたしません)。
(2)公費負担の補助券のない方のインフルエンザワクチンは、10月1日から大人も子供も接種を始めます。
補助券を使われる方は、10月15日から接種を開始します。
(3)1歳児から、卵アレルギーのないお子さんにインフルエンザワクチンの接種をさせて頂くことにしました。
但し、生卵を食べてもアレルギーのないお子さんに限ります。
(4)肺炎球菌ワクチン、インフルエンザワクチンのいずれについても、予約は不要ですが、在庫がなくなり次第、終了とします。
高見台クリニック 院長 (2020年6月28日)
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