晴れの舞台 (6)アンズリーの挑戦
晴れの舞台 (6)アンズリーの挑戦
あなたご自身のこれまでの人生で「晴れの舞台」と思うのはどのような場面、あるいは状況だったでしょうか?
ヒトによっては、入学や卒業、あるいは就職や昇進、そして結婚、出産、無事な定年退職など様々な場面が上げられるかも知れません。
私自身にとっても、自分にとってはハラハラドキドキの経験であったとしても、それが晴れの舞台であったのかどうか? となると、少なくとも他の人に話せるような華々しい経験などはございません。
以下に紹介させて頂く「アンズリーと言う12歳の少女の晴れの舞台」は、まさに天国と地獄を同時に経験させられるものだったように思われます。
その緊張の中で、アンズリーは果敢に挑戦する姿勢を見せたと言う点で、素晴らしい少女のように思われます。
・・・・少なくとも全米が注目する舞台での出来事をご覧下さい。
上の動画をご覧頂いた後、私がここで何かを付け加えることは適切ではないと思います。
ただ一つ言えることは、自分が思ったように事が運ばなかった時、多くはその原因を「他人のせい」にしてしまうのではないでしょうか。
しかしながら、実際に「他人のせい」であっても、その後の人生は自らが切り開いていかなければなりません。
そして多くの場合、挑戦する前から「うまく行かないんじゃないか」と恐れ、挑戦を諦めてしまうことです。
例え、晴れの舞台や大舞台でなくとも、私達は日々、今の自分と向き合い、「言い訳を考えて、難しい問題や課題をさけよう」としていないかどうかが、自らの人生におけるチャンスを逃してしまってきたのかも知れません。
むしろ、人生には成功もあれば失敗もある。
勝者がいれば敗者もいることを承知の上で、日々、自分を変えようとしていくことが必要だろうと考えます。
・・・なぜなら、多くのヒトにとって、日々を「晴れの舞台」として生きるため必要なことと考えるからです。